この記事でわかること:
- 猫に自動給水器が必要な理由と、うちの猫が水を飲まなかった体験談
- 自動給水器を選ぶときに外せない3つのチェックポイント
- 実際に使って分かったおすすめ製品と、買って後悔しないための注意点
猫って、水をあまり飲まない子が多いですよね。うちの子を迎えてしばらくしてから「あれ、今日も水飲んでない?」と気づいて、地味に焦ったのを覚えています。
調べてみると、猫は砂漠の動物なので体の作り上もともと水分摂取量が少なく、それでいて腎臓に負担がかかりやすいという、なかなか難しい体質なんだそうで。キャットフードをドライ中心にしている場合は特に、意識して水を飲ませる工夫が必要だと知りました。
そこで試したのが自動給水器です。種類が多くて最初は迷いましたが、実際に使ってみてわかったことがたくさんあったので、同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
猫に自動給水器が必要な理由
猫が水を飲まない、意外と多い悩み
猫が水を自発的にたくさん飲むかというと、そうでもない子が多いようです。特にドライフードをメインにしている場合、食事から摂れる水分が少なくなるため、飲み水での補給が大切になってきます。水分不足が続くと腎臓や尿路に負担がかかりやすくなるとよく言われているので、日頃から飲んでいるかどうかは気にしてあげたいところです。
うちの子も最初はお皿の水にあまり興味を示さず、なぜか蛇口から流れる水だけ飲もうとしていました。「もしかして流れている水が好きなのかも」と思って自動給水器を試したところ、見違えるように水を飲むようになって驚きました。すべての猫に当てはまるわけではないですが、循環式の給水器が合う子は多いようです。
循環式なら「新鮮な水」が続く
自動給水器の最大のメリットは、水が常に動いていること。水が循環するので酸素が混ざって新鮮な状態を保ちやすく、フィルターを通すことで不純物もある程度取り除かれます。お皿に汲み置きした水と比べると、飲みたがる猫が多いという話もよく聞きます。ただし「必ず飲む」「病気を防ぐ」とは言えないので、あくまで飲む機会を増やすための工夫として取り入れるイメージが合っていると思います。
自動給水器を選ぶときに見るべき3つのポイント
フィルターの種類と交換コスト
自動給水器には必ずフィルターがついていて、定期的な交換が必要です。本体が安くても、フィルターが高くて交換頻度が高いと、トータルコストがかさむことがあります。購入前にフィルターの価格と交換目安(だいたい2〜4週間ごとが多い)を調べておくのがおすすめです。ランニングコストが月300〜600円程度に収まるものを選ぶと、長く使いやすいと感じています。
音・静音性(寝室に置く場合は特に注意)
モーターで水を循環させるので、どうしても音が出ます。昼間はほぼ気にならないレベルでも、静かな夜寝室に置くと「ジー」というモーター音が気になる場合も。うちは最初リビングに置いていたので問題なかったのですが、猫が寝室で過ごしたがるようになってから音が少し気になり始めました。購入前にレビューで「静音性」について確認しておくと安心です。
素材(プラスチック vs セラミック・ステンレス)
安価なものはほぼプラスチック製ですが、長く使うとニオイが気になったり、傷がついてそこに雑菌が繁殖しやすくなったりすることがあります。少し値が張っても、セラミックやステンレス素材のものは衛生面で長期間使いやすい印象です。猫にアレルギーがある場合やニオイに敏感な子には、素材にもこだわってみてください。
おすすめ自動給水器3選
①GEX ピュアクリスタル|コスパ重視の定番
国内メーカーのGEXが出している給水器で、ペットショップでもよく見かける定番品です。フィルターが比較的安く手に入り、パーツもシンプルで洗いやすいのが◎。デザインもすっきりしていてインテリアに馴染みやすいです。初めて給水器を試してみたいという方には入りやすい一台だと思います。
②PetSafe ドリンクウェル プラチナ|大容量で多頭飼いにも
アメリカ発のブランドで、容量が大きく(約1.5L)、水が複数の流れ口から出る設計が特徴です。水の流れる音が猫の興味を引きやすく、複数頭飼っている方にも向いています。フィルターの替えは少し割高ですが、水の清潔感や飲水量の変化を感じやすいとレビューが多い製品です。
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③PETKIT EVERSWEET|スマートで静音性が高い
中国発のスマートペット用品ブランドで、静音性と見た目のスタイリッシュさが評判です。UVフィルターを搭載しているモデルもあり、雑菌の繁殖を抑える工夫がされています。価格は3つの中でやや高めですが、本体がステンレス素材でニオイがつきにくく、長期間使うほどコスパが良くなります。寝室に置きたい方にも比較的向いています。
掃除のしやすさが意外と大事だった
パーツが多いほど手間になる
自動給水器を選んで数ヶ月使ってから気づいたのですが、掃除のしやすさって購入前はあまり重視していなかったんですよね。でも実際には週に1回は分解して洗う必要があって、パーツが細かく多いモデルだとその手間がじわじわしんどくなってきます。選ぶときに「分解したときのパーツ数」もチェックしておくことをおすすめしたいです。
週1洗いで清潔を保つコツ
私は毎週日曜日を「給水器の日」と決めて、ポンプ含め全パーツを中性洗剤で丸洗いしています。フィルターは2〜3週に1度交換。これを続けるようにしてから、水に嫌なにおいが出てきた、という問題がなくなりました。食器洗い乾燥機対応のモデルだとさらに楽なので、そこも購入前に確認しておくと後悔しにくいです。
まとめ
自動給水器を使い始めてから、うちの猫が水を飲む頻度が明らかに増えました。それだけで安心感が違うので、もっと早く導入しておけばよかったと思っています。
選ぶときは「フィルターのコスト」「音の静かさ」「洗いやすさ」の3点を軸にすると失敗しにくいです。最初は安めの国内メーカーのものから試して、猫が気に入るかどうかを見てから次の製品を検討する、という順番でも十分だと思います。
- フィルターのランニングコストは月300〜600円が目安
- 静音性はレビューで必ず確認する
- パーツが少ないほど掃除が楽
- 素材はプラスチックより陶器・ステンレスが衛生的に長持ち
猫の水分補給は腎臓ケアにもつながる大切なことなので、お水まわりの環境は整えてあげたいところですね。ぜひ参考にしてみてください。
※医療的なことは必ず獣医師にご相談ください。

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